カップルが結婚式のあと披露宴会場で

「子どもは三人くらいは欲しいです」

などといったコメントをよくします。

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こうした場合は、
明確なビジョンがあって言っているわけではなく、
その場の雰囲気で口にしているのだと思います。

現実に結婚後の生活を考えてみると、
子どもを三人持つことは可能でしょうか?そしてまた、
新婚の二人はそうした方向性を持って、
行動をとっていくことができるでしょうか?というのも、
私たちが住んでいるこの社会、
そして日本という国は、
子どもを育てていくには、
厳しい環境にあるといわざるを得ません。

日本の住宅事情の悪さというのは、
これまでたびたびいわれてきたことで、
今さら取り上げる必要もないでしょう。

しかし、
部屋のスペースだけが

子育てを難しくしているわけではありません。

今のように、
女性が仕事を持つことが当たり前の社会にあっては、
なかなか現実にたくさんの子どもを産んで育てるということは厳しいと思います。

その一方で、
国や自治体は「少子化対策」と称して、
例えば体外一受精などの高額な医療への公的助成を行っています。

私には、
何かちぐはぐな感じがします。

話は飛びますが私はしばしば駅の地下にあるカフェで執筆の仕事をしたりします。

そのカフェはいつも、
多くのお客さんで本当に混み合っています。

都会であれば、
公えきなか的な交通手段を使って、
職場へ向かうということが一般的です。

私は、
「駅中、
あるいえきちかは駅近に質の高い保育園があれば、
もっとカツ・フルが子どもを欲しく思うのではないか?」とかねがね思ってきました。

安心して育てられる環境といったものが実感できれば、
やはり子どもを持ちたいというモチベーションは高くなってくると思うのです。

しかし、
「子育ての環境がもっとよくなれば…」と待ってばかりいても、
何も変わらないと思います。

あなたの年齢はそれを待ってくれません。

その一方で、
別の駅でとてもびっくりした発見をしました。

駅のエスカレーターの近くの防犯カメラの上に、
ツバメが巣を作っていたのです。

その巣の中には、
4~5羽の雛が鳴いているのが見えました。

私はそれを見て、
ハツとしました。

当たり前のことながら、
動物は自分で巣を作らなければ、
誰も手助けなどしてはくれないのです。

動物はビジョンを持って巣を作るわけではなく、
遺伝子の中に巣づくりが組み込まれているから、
本能でそうした積極的な巣づくりを行うわけです。

ここで私からの提案ですが私たち人間も社会や国に期待するだけでなく自分たちがたくましくなってみることを考えてみてはどうでしょうか?

そして、
その際に何よりも大切なことは、
明確なビジョンを持つことです。

人間というものは、
ゴールの設定がはっきりすれば、
それに向けて精力的にそしてなおかつ、
正しい方向性を持って努力することができます。

「世の中がよくない」、
「子育てを取り巻く環境が厳しい」といくら愚痴ってみても、
そうしたものが一日にして改善されることなど決してありません。

何よりも明確なビジョンを持って、
そしてそれに向かってまず

〃最初の一歩

を踏み出してみることがとても大切だと思うのです。

そうした個人個人、
カップルの努力が社会を動かしていくのだろうと思います。

そのための大きな力になるのは、
将来を担う子どもたちなのです。

ですから、
まず皆さんが力強く行動を起こすことが大切なのです。

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